ジュエリー&ブランド販売 グリーバーオフィシャルWEBショップ

Secret!買取業界の裏話

あなたの知らない買取の世界へようこそ。

アニマルジュエリーとは?10種の動物から意味を知ろう

愛らしくも美しいアニマルジュエリー。

熊やうさぎ、猫にゾウ。あるいは亀にトンボ等々、有機的なモチーフがジュエリーに落とし込まれた様は、着けても眺めても楽しいですよね。

とは言え「アニマルモチーフ、ちょっと若すぎないかな?」とか、「ファッションに合わせられるかな?」などといったお悩みを頂くこともあります。

アニマルジュエリーは、ファッションアクセントとしてはもちろん、お守りとして用いられることもあるほど、とてもポピュラーです。むしろ、カッチリしがちな大人ファッションにワンポイント加えてオシャレ感を演出するのにうってつけ。

この記事ではアニマルジュエリーについてご紹介するとともに、代表的なモチーフの意味合いや魅力を解説いたします。

1.アニマルジュエリーの魅力

世界各地で、古代から人々の身を飾ってきたジュエリー。青銅器時代から始まり、ゴールドや宝石、シェルやパールなどといった素材を用いて、時には権威の象徴として。時には宗教上の意味合いとして、時代の中で根付いておりました。

そんな中で、動物や植物などといった有機モチーフを扱ったジュエリーもまた、紀元前から利用が見受けられます。

その目的は自身の愛玩動物を模すためであったり、お守りであったり、何らかの思いや願いを込めてあったりと様々であったのでしょう。

アニマルジュエリーのスタイルは今日でも受け継がれ、持ち主によって、やはり多彩な意味合いを持っていると言えます。

そう、「動物のモチーフ」と聞くと、愛らしいイメージが先行するものですが(そして、その愛らしさがアニマルジュエリーの魅力の一つだとは思いますが)、実は人々の歴史、伝統、叡智、あるいは意志などといった、様々な意味合いの詰まった一大ジャンルなのです。

さらに言うと、動物などといった有機的なモチーフは、製造に高度な設計力やデザイン力、技術力を要します。

複雑なフォルムや毛並み、あるいは表情などを貴金属や宝石で再現するには、非常に難易度が高いためです。もちろん低価格帯の製品も存在はしますが、緻密な細工で高級感あるアニマルジュエリーを製造するには、なかなかオートメーション化が難しく、クラフトマンシップが必要となってくるのです。

事実、アニマルジュエリーを手掛けるブランドは、カルティエやブシュロン、ブルガリにグッチなどといったハイメゾンや、クラフトマンシップに一家言持つジュエラーが目立ちます。ちなみにカルティエやブルガリは、それぞれでパンサー・蛇と、ブランドを象徴するアニマルを掲げていますね。

すなわちアニマルジュエリーとは、ジュエリーを理解する大人のための「美」と捉えることができるのではないでしょうか。

2.代表的なアニマルジュエリー10選を動物の種類別に紹介

ひとくちにアニマルジュエリーと言っても、そのモチーフは様々です。

そして、それぞれは往々にして何らかの「意味」を持つことも。

アニマルジュエリーを動物の種類別に、風水的・占い的・縁起物的にどのような意味を持つのかをご紹介いたします。

①クマ

テディベアやキャラクター、あるいは写実的なものなど、ジュエリーとして非常にポピュラーな、熊。幅広い年齢層から愛され続けているモチーフですね。

見ているだけでほんわかした気分になるくまですが、各地で特別な存在としても知られています。

例えばアメリカ大陸の原住民・インディアンの中では、民族によってくまは非常に重要視されている動物です。ある時は強さやリーダーシップの象徴、ある時は守護者、ある時は癒しとなっており、熊そのものや「手」「爪(ベアクロー)」をモチーフとしたジュエリーが見受けられます。

また、風水的には金運や幸運アップのアイテムなどとしても扱われています。

勇気を出して何事かを成し遂げたい時。パワーが欲しい時。あるいはラッキーを呼び込みたい時。クマジュエリーが、力を貸してくれるかもしれません。

②フクロウ

日本国内では、置物としても人気のフクロウ。縁起の良いモチーフとして、ご自宅に飾っている方も多いのではないでしょうか。

フクロウの呼び名が「苦労しない」「不老長寿」「福朗」などを想起させることや、首が前から後ろまで回ることから「借金で首が回らない、といった状況を避ける」、目と耳が良いから「チャンスを逃さない」などといった意味合いで重宝されていますね。

フクロウのポジティブなイメージは、日本だけに留まりません。

ギリシャ神話では、女神アテナがフクロウを聖なる使いとしていたエピソードがあります。アテナは、知恵や芸術を司る女神。ここから、フクロウは「知」「賢さ」の象徴となっています。その他にも豊穣や自由を意味するモチーフとなることも。

フクロウはミステリアスなイメージもある一方で美しいので、ファッションアイテムとしても最適ですね。

③ネコ

愛玩動物としても全世界で親しまれているネコ。

魔女の使い魔などとして描かれることもあり、そこがまた妖艶な魅力にも繋がっていますが、実は縁起物としても素敵なモチーフです。

そもそも日本では、招きネコがポピュラーですよね。ネコは前足を上げる仕草が可愛らしいですが、これが幸運を招くと喩えられてきました。ちなみに右手を上げている招きネコは金運や幸福を招き、左手を上げている招きネコは人を招くと言われています。

さらにカラーにも意味があり、白は福を、三毛は運気を呼び、一方で黒は厄除けや魔除けに適しているのだとか。

海外でも、ネコを特別なモチーフとする地域は少なくありません。

古代エジプトでは魔除けとして扱われていたり、イスラム圏ではイスラム教の預言者ムハンマドなどが猫好きであったことから、今なお敬愛の対象とされていたりします。

フクロウ同様、モチーフとしてとても美しいので、さりげなく身につけたいモチーフです。

④ゾウ

インドやアジア圏で、ゴールドに輝く象の置物や、美しい刺繍を見る機会が多いことからもわかるように、同地ではとても神聖な存在として知られている象。仏教やヒンドゥー教でのイメージもありますが、加えて「王」の乗り物として、力を示す意味合いも備わります。

風水でもこれは同様で、幸運を呼ぶモチーフの立ち位置となっております。

象は生息域が限られますが、このイメージはわが国でも健在ですね。

ジュエリーとして身に付ければエキゾチックな雰囲気を添えてくれ、いつものファッションを格上げしてくれるアイテムです。

ウサギ

可愛くて、眺めているだけで癒されるウサギは、ジュエリーとしても大変高い人気を誇るモチーフです。

そして実は、縁起の良さにも、実に色々な意味合いがあります。

例えばウサギの繁殖能力の高さから、「子宝に恵まれる」「子孫繁栄」。

大きく長い耳を有することから、「チャンスや縁を素早く検知しキャッチする」。

ぴょんぴょんと跳ねるので「ステップアップ」「躍進」。

その他にも縁結びや平和の象徴としても親しまれてきました。

わが国では「ウサギ(兎)」の漢字が「免れる」に似ていることから、厄除けや悪運回避の意味合いでも重宝されています。

ちなみにアメリカではウサギがイースターに登場するため「春の象徴」であったり、逃げ足の速さから「災難回避」の意味合いを持っていたりします。ちなみにラビッツ・フットとして、ウサギの足をお守りとする風習もあったようです。

⑥カメ

「ちょっと渋い?」などと思うなかれ。

カメは、世界の多くの地域でポジティブなシンボルとして扱われています。

日本国内では「鶴は千年、亀は万年」など、長寿の象徴であることは言わずもがな。これは、古代中国で仙人が住む蓬莱山(ほうらいさん)にて、仙人の使いであった亀が仙人から長寿の知恵を授かったという伝説から伝わったという説があります。

また、亀の甲羅の六角形が吉兆を示すなどと言われることもあります。

ハワイアンジュエリーでも、しばしばウミガメのモチーフが見受けられます。

ハワイではウミガメはHONU(ホヌ)と呼ばれ、海の守り神や海の神様の化身と信じられていました。そのため、ハワイでも長寿の象徴であるとともに、幸運を運んでくれるアニマルモチーフとなっているのです。

メゾンのハイセンスなジュエリーに落とし込まれたカメモチーフは、愛らしさとオシャレがひとしお。

さりげなくアンクレットやリングモチーフなんかにしても良いですね。

⑦トンボ

受験の折なんかに、「トンボは勝ち虫」などと耳にしたことがありませんか?

この理由は、トンボの習性にちなんでいると言われています。

まず、トンボはまっすぐ前に飛ぶこと。この習性から「後戻りしない」「不退転」として、戦国武将が武具にモチーフとして採用していました。

また、古代日本ではトンボを「秋津」と表記しており、日本の本州がその形状に似ていることから秋津洲(あきつしま)の異名で呼ばれることもありました。

さらに「カチカチカチ・・・」といった鳴き声や、害虫を食べてくれる益虫であることからも、ポジティブな動物として捉えられます。

「虫はあんまり・・・」といった方も、ジュエリーならデフォルメされているので、愛らしく着けこなせるでしょう。

⑧ヘビ

ブルガリの「セルペンティ」でおなじみの、蛇のジュエリー。

ちなみにセルペンティとはイタリア語の「蛇」で、ブルガリでは1948年に歴史を遡るアイコンでもあります。

わが国でも蛇は「巳」と表記することから「実入りが良くなる」などと結びつけられたり、脱皮の習性から「再生」「無限」のシンボルとして扱われたりもします。

蛇の抜け殻を財布に入れておくと金運アップ!なんてジンクスもありますよね。

また、七福神の弁財天様の使いも、蛇とされています。

欧州では、かつては「罪」「誘惑」の象徴的意味合いを持っていたこともありますが、現在では「再生」「永遠の愛」を意味し、プレゼントにもモチーフとして選ばれるのだとか。

ゴールド製のヘビのジュエリーを身に付ければ、金運に効果があるかも!?

⑨カエル

クマ同様、キャラクターとしても人気のカエル。

その呼称から「福が返る」「お金が返る」「若返る」「災いを福に変える」などといった語呂合わせがなされ、縁起が良いとされています。

風水でも、カエルの置物はよく知られていますよね。

日本以外でも、恋愛成就のシンボルであったり、神様の使いであったりと、幸運モチーフとして親しまれています。

「実物が苦手・・・」という方は、こちらもデフォルメされたモチーフを選んでみましょう!

⑩ハト

最後にご紹介するのは、鳩です。

アンティークジュエリーでもしばしば見られる鳩は、「平和の象徴」としてあまりにも有名です。

ちなみに、この由来は旧約聖書『創世記』の、「ノアの方舟」にあります。ノアの方舟とは、主が地上の堕落を一掃する際、主人公のノアに方舟を作らせ、ノアの家族と全ての動物のつがいをこれに乗せて、地上に洪水を起こすという物語です。

洪水が去った後、ノアは水が引いたかどうかを確カメるために鳩を放しますが、この鳩がオリーブの小枝をくわえて帰ってきます。このエピソードから鳩は洪水が去った後の地上の平和を知らせた使いとして、キリスト教を中心に平和の象徴として扱われてきました。

日本でも、鳩は八幡宮の神の眷属(けんぞく)であり、吉兆到来を示すと言われています。

鳩に留まらず、「鳥」はジュエリーモチーフとしてとても多く、また様々なポジティブな意味合いを持ちます。

それはハチドリであったり、ツバメであったり、白鳥であったり・・・

お気に入りの鳥モチーフのジュエリーを探すのも、楽しそうです。

まとめ

アニマルジュエリーについて、ご紹介いたしました。

モチーフとして遊び心を感じられることはもちろん、お守りや幸運のシンボルにもなるアニマルジュエリー。

ぜひ身に着けて、気分を上げてみて下さいね。