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上質なフェミニンを求めるならアガットのジュエリーで決まり!

上質なフェミニンを求めるならアガットのジュエリーで決まり!

「シンプルで洗練されたなかにも、時代感覚のあるファッションジュエリーやアクセサリーを」

このコンセプトを基調とする、日本発のジュエリーブランド・アガット(agete)。

コンセプト通りアガットの製品はいずれもファッションに寄り添うようなシンプルさを湛えつつも、日本メーカーらしい繊細な作り込みによって上質さをも持ち合わせます。そのため、20代・30代の女性陣を中心に愛され続けてきました。

この記事では、アガットがどのようなブランドであるかを解説致します。

1,アガットってどんなブランド?

アガットは1990年に東京 青山の地でスタートしたジュエリーブランドです。

手掛けるのは、株式会社サザビーリーグ エーアンドエス カンパニー(以下サザビーリーグ社)。サザビーリーグ社はアクセサリーやアパレル、および雑貨販売を手広く手掛けている日本企業です。

有名どころではロンハーマンやAfternoon Tea,ハンバーガーショップのシェイク・シャックなどが挙げられますね。ちなみに現在は既に保有株は売却されていますが、1995年にスターバックスと合弁して日本進出したのはこのサザビーリーグ社です。

そんなサザビーリーグ社は「ユーザーに半歩先の生活を提供する」という創業者の理念を今なお追求しています。

そしてサザビーリーグ社が手掛けるアガットもまた、この理念を体現していると言えます。

ではアガットとは、どのようなブランドなのか。

1990年の創業以降、ジュエリー市場で着実に成長してきたブランドと言えます。

創業当時からシルバーやゴールドといった貴金属、そして貴石・半貴石をベースに上質なジュエリーを提供していましたが、サザビー流なのが幅広いデザイン展開を行っていたということ。

シンプルかつフェミニンな製品からアヴァンギャルドなもの、さらにアンティーク調のクラシカルなものまでと豊かなラインナップが用意されていました。1990年代当時の、徐々に「みんなが知っているハイブランドから自分だけのジュエリーを」といった購入マインドへと変遷していった時代のニーズを、巧みにくみ取っていたのでしょう。

またダイヤモンドといったポピュラーな貴石のみならず、ラブラドライトやエボニー,隕石に鉱石といったジュエリーブランドでは非常に稀有であったジェムをセッティングすることで、洗練されたデザインの中にも独創性や天然由来の美しさをも醸すに至りました。

現在でも、この精神性が製品の基調となっています。

アガットは繊細で派手な装飾のない、フェミニンなデザイン展開を行っているものの、貴石半貴石あるいは色石を巧みに用いたり、様々なモチーフやフォルムを落とし込んだりすることで「自分だけのジュエリー」「唯一無二の特別感」を演出することに長けています。

もっともリングにしろ、ネックレスにしろ、線が細いので、ユニークとは言えビジネススーツやジャケット、あるいはここぞと言う時のドレスアップの邪魔をしません。アガット製品は重ね付けも大変人気ですが、一つひとつが繊細ゆえに、ジュエリー同士で干渉しないのでしょう。

アガットは良心的な価格設定も魅力ですが、近年ではK18ゴールドやハイクラスのダイヤモンドをふんだんに用いたハイエンドラインも意欲的に展開しており、20代・30代の方が40代・50代になってもずっとアガットを愛していけるようなブランディングが行われているのも嬉しいですね。

さらにアガットはジュエリーのケアやアフターサービスをホームページにきめ細かく掲載しているところも、愛され続けるポイントでしょう。サスティナビリティが重要視される現代において、こういった長く愛用できる保守体制は、ブランド価値の一つです。

現在は全国でブティックや百貨店・ショッピングモール内のショップでアガットがご購入頂ける他、中国や台湾といった海外進出も行われています。

オンライン販売にも力を入れているブランドですので、周辺にあまりジュエリーショップがない,あるいは時間がなくてなかなかショップに出向けないといった層をも取り込みます。

2.アガットの製品特徴と人気ライン

前項でも言及しているように、アガットは本当にデザイン展開が豊富です。一方で「デザイン」「ストーン」「スピリット」が製品の三本柱となっています。

アガット曰く、デザインは「レトロでありながらモダン。クラシックでありながファッション」と。アガットのジュエリーは、確かにベーシックなラインでも古さを感じさせず、またモダンなタイプでも飽きがきません。繊細かつシンプルをベースに、時代のニーズを捉えつつも、ジュエリーとしての「方程式」を崩していないがゆえでしょう。長年国内外の様々なファッションブランドを手掛けてきた、サザビーリーグ社の手腕を感じさせますね。

ストーンに関しては「大胆」と自身で表現しています。確かにダイヤモンド一つとってもただのブリリアントカットで終わらず、パヴェダイヤをライン状に敷き詰めたり、テーパーバゲットカット(台形のようなフォルムとなったバゲットカットのこと)を全面に押し出したりと、新しいデザインとして昇華させています。今なおオパールや水晶、琥珀にトパーズといったジュエリーとしては珍しい色石使いにも定評があり、まさに「大胆」と言うにふさわしいセッティングを行っています。ちなみにこういった貴石・半貴石を独自のカッティング技術を施していることも特筆すべき点です。

さらにスピリットとして、「お客様の日常をよりプレシャスに演出」することを掲げ、ユーザー自身が「自分だけの特別なジュエリー」を堪能できる試みにも力を入れています。前述した唯一無二の石使いもこれに当てはまりますが、さらに特筆すべきは「思い出を彩るジュエリー」。agete&MEMORIAと名付けたコレクション展開を行っています。これは、人生の節目をジュエリーで特別に演出するために生まれたコレクションです。ご自身やご家族が描かれた絵や文字をジュエリーに落とし込んだり、誕生月に合わせたバースデー・ストーンをセッティングしたり、大切な記念日をカレンダーチャームとして残したり・・・アガットの顧客に対する姿勢やジュエリーに対する思いが伝わるコレクション展開と言えますね。

人気ラインとしてはK10が挙げられます。

リングやネックレス,ピアスなどにK10ゴールドを用いて、優しい風合いを演出します。K18に比べて良心的な価格になるのも嬉しいところですね。

またフェザーやオリーブをモチーフとしたデザインリングのライン,乳白色のオパールをセッティングしたライン,アガットらしい華奢で繊細なウォッチラインなどがよく売れている印象です。

もっともアガットの人気は一言では語れません。なぜならアガット自身が、お一人おひとりの顧客に寄り添ったブランディングを大切にしているためです。

前述の通りK18や上質なダイヤモンドを使用したハイエンドライン,あるいはアガットの歴史をリバイバルした「BRAND ANNIVERSARY」、ブライダルコレクションなど様々なライフステージの女性をサポートするジュエリー展開が行われているので、ぜひご自身のライフスタイルや好みに合ったアガットをお選び頂ければと思います。

3.アガットの価格と買取相場

アガットは良心的な価格設定が何よりの魅力。K10ラインであれば2・3万円~となっており、また多くのラインで10万円以下となっております。

そのためコストパフォーマンスに優れたブランドとしても語られますね。

アガット ブレスレット 透かしデザイン K10YG
■アガット ブレスレット 透かしデザイン K10YG
参考買取価格
Sランク:3,000円
Aランク:2,500円
Cランク:1,500円
アガット リング ローズクォーツ トルマリン 3号 K10YG
■アガット リング ローズクォーツ トルマリン 3号 K10YG
参考買取価格
Sランク:3,000円
Aランク:2,000円
Cランク:1,500円
アガット リング オニキス 9号 K10YG
■アガット リング オニキス 9号 K10YG
参考買取価格
Sランク:4,000円
Aランク:3,000円
Cランク:2,000円
アガット ピアス オパール クォーツ フープ K10YG
■アガット ピアス オパール クォーツ フープ K10YG
参考買取価格
Sランク:3,000円
Aランク:2,500円
Cランク:1,500円

販売価格が良心的なブランドだと、売却できない,買取時に断られてしまうのではといったお問合せを頂くことがあります。確かにコスチュームジュエリー等だと、ご売却時に金額を付けられないといったことがあるのは事実です。

しかしながらアガットは市場での人気が高く、そのためお買取りした商品をリユース市場にそのまま再販できることも多いです。

ブランドとしての市場価値が残るため、その分は金額が付く可能性があります。当店グリーバーでも、積極買取を行っているブランドの一つです。

使わなくなったアガットのジュエリーが箪笥の肥やしになっている方は、ぜひ一度グリーバーにお持ち込み下さい!

4.まとめ

アガットというブランドについてご紹介いたしました。

アガットはサザビーリーグ社が1990年から展開している日本のジュエリーブランドであり、シンプルかつ繊細なデザインを基調としつつも、愛らしいモチーフや貴石・半貴石を巧みに取り入れることで唯一無二の存在感を示していること。「半歩先をいく」を理念に、ユーザー体験を大切にした製品展開を行っていること。

良心的な価格設定となっている一方で、再販のしやすさから積極買取を行う業者もあることをお伝えできたでしょうか。

日常のもう半歩先に展開してくれるアガットのジュエリーを、ぜひ手に取ってみませんか?